【戦略】SDGs経営に取り組む必要性 事例を参考に計画

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【戦略】SDGs経営の必要性や取り組まないことのリスク

企業にとってSDGs経営に取り組むことは当たり前になりつつあります。SDGs経営に取り組むことがステークホルダーからの評価につながり、選ばれる会社へと繋がります。

こちらでは、企業の経営戦略にSDGsが必要な理由と、SDGsに取り組まないことのリスクについてご紹介いたします。

【経営戦略】なぜ企業がSDGsに取り組むことが求められる?

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、「誰一人残さない」ことをテーマに持続可能な社会を実現するための目標です。

 

すべての人が豊かで幸せに生活できるように「貧困をなくす」「飢餓をなくす」「すべての人に健康的な生活と福祉を確保する」など17の目標と169のターゲット、232の指標があります。企業がSDGsに取り組むべき主な理由は、次の2つです。

◇事業リスクにつながるため

近年、地球温暖化を中心とした環境問題や、貧困や人権問題といった社会問題が世界中で取り上げられています。

SDGsに取り組む

これは自社には関係ないでは済まされず、事業を存続させるうえでもリスクになり得ます。例えば環境問題が深刻化し、事業に欠かせない資源が手に入らない、価格が高騰するなど、事業継続が困難な状態に陥る可能性があります。自社の持続可能性の観点からも、企業にはSDGsを経営に取り組むことが求められています。

◇ステークホルダー(消費者・投資家・金融機関・学生など)からの評価につながる

企業がSDGsに取り組むことで、エシカル消費に関心の高い顧客の獲得につながります。特に若い世代を中心にエシカル消費に対する意識が高くなっており、エシカルな商品を購買する動きが顕著になっています。こうした消費者のニーズに対応するため、SDGsを軸にした事業展開が求められています。

また、「エシカル就活」という言葉が出てきているように、学生が企業に対してSDGsの取り組みを行う企業を選ぶことが就活の1つの軸になります。義務教育でSDGs教育が組み込まれており、取り組んでいることが当たり前だという印象も受けます。

その他、ESG投資という観点から、SDGsに積極的に取り組む企業は投資家からの評価を得ることができます。ESG投資とは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のことです。


ESG評価の高い企業は事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業特性を持つと言えます。このように資金調達の観点からも企業にはSDGs経営に取り組むことが求められています。SDGsは社会の発展のために必要な地球規模の課題であり、企業としても積極的に取り組むべき課題です。困りごとの数だけ事業があります。そしてそこには大きなビジネスチャンスも生まれるのです。

例えば、独アディダスは、海洋環境保護団体「Parley for the Oceans」(本部・米国 ニューヨーク)と協力し、海に廃棄されたプラスチックゴミを再生して作ったランニングシューズの新製品を5月から世界の主要都市で発売しました。生態系にも影響を与えるプラスチックの海洋廃棄物は少なくとも年間800万トンにのぼり、毎年増え続けています。

 

このような状況の中、同社は海のプラスチック廃棄物から靴を作り、サプライチェーンでの未使用プラスチックの使用を無くすことを目指しています。このように困りごとを解決する先に、事業・サービスの展開があります。そして、こういった取組を社外向けに発信することで、エシカル活動に真剣に取り組んでいる企業としてのブランディングにも繋がります。

「ビジネスと持続可能な開発委員会」は、SDGsがもたらす市場機会は年間12兆ドルに及ぶと試算されているのです。日本ではまだ取り組んでいない企業も多いので、より早く経営に取り入れることでビジネスチャンスにつながるでしょう。

SDGs経営に取り組まないことがリスクに?

現在世界中の国々でその達成を目指し取り組んでいるSDGsですが、中には人材不足やコストの面などから、SDGs経営への取り組みを躊躇している企業もいるでしょう。

SDGsは義務ではなく、取り組まないことで罰則を受けることはありません。しかし今の時代、SDGsに取り組まないことは企業にとって様々なリスクをもたらします。

経営上のリスクとして、以下が考えられます。

  • 新たなビジネスチャンスの創出機会の損失

  • 投資家からの評価の低下

  • 将来的に国内外の政策・規制に対応できなくなる可能性がある

  • 優秀な人材を確保できなくなる可能性がある


など

グラフの上下

現在はまだSDGsに取り組んでいない企業もあるでしょう。しかし、今の学生は義務教育の段階でSDGsについて学んでいます。そんな彼らが消費者やビジネスパーソンとなる10年後、20年後SDGsは当たり前の観点になっていることを予想すると、SDGsに配慮しない企業はいずれ淘汰されるものと思われます。国によって文化や風習は違っても、SDGsが目指すゴールは先進国・途上国の区別なく同じです。

また、SDGsは2030年までをゴールとした開発目標ですが、今後SDGsを前提とし、発展させた形の開発目標は掲げられることが想定されます。このように、ますます広がりを見せていくSDGsを支持しない企業は、消費者からの共感を得られるでしょうか?そのくらい企業にとってSDGsへの取り組みは必要不可欠な課題になりつつあるのです。

SDGsに取り組むことで社会が抱える課題に対応し、新規事業を創出することや事業につなげる取組がこれからの企業に求められます。実際に取り組む際は、「経済的な指標だけでなく社会的な指標を設けること」、「課題解決に繋がっているか」に立ち返ることが大切です。

SDGsを経営戦略に取り入れるなら事例を参考に計画しよう!

企業の経営戦略の一つとしてSDGsに取り組むことは、もはや必要不可欠になりつつあり、その傾向は将来的にますます強くなっていくでしょう。まだSDGsに取り組んでいない企業は、経営戦略としてSDGsを取り入れる計画を立てる必要があります。

どう取り入れていいかわからないという場合は、EMIELD株式会社までお気軽にご相談ください。SDGsに関するご相談内容から、それぞれの企業に合ったSDGsへの取り組み方をご提案し、事例も紹介いたします。お気軽にご相談ください。

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